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2009.07.21.更新

第32回 “利き脳”を探って、性格診断。☆右脳と左脳の心理学☆


突然ですが、みなさんご覧になってました?
先日最終回を迎えた話題のドラマ、そう、「MR.BRAIN」!
ストーリーはもちろんですが、脳科学者役のキムタクが毎回紹介してくれる、
“脳科学プチ知識”も興味深かったですね~。

そんな、最近なにかとスポットライトを浴びることの多い「脳科学」ですが、
当研究所で取り上げてる「心理学」とは、実は、ふかーいつながりが。
だって、考えてみてください。そもそも、ワタシたちの“ココロ”って身体のどこにあるか、ってこと。
なんとなく胸のあたりにあるイメージがあるけど、実際には、たとえば心臓に何かを感じる力があるわけじゃないですよね。
ワタシたちの身体の中で、外部からの刺激を受け取り、“感情”として整理し、かつ反応を出しているのは、他でもない“脳”。そう考えると、脳ってココロの源ともいうべき存在。
だから、それを研究する脳科学と、心理学との間には密接な関わりがある、ってわけなんです。

さてさて、今回は、その脳科学と心理学のどちらとも関係のあることがテーマ。
そのテーマとは、ズバリ、“利き脳”です!
聞きなれないコトバかもしれませんが、ワタシたちには、“利き腕(利き手)”があるように“利き脳”がある、とのコトなんです。さあ、自分の“利き脳”を探ってみましょう!

直感型の右脳、理屈やの左脳。

ご存知のとおり、ワタシたちの脳は左右半分ずつにわかれています。
右半分にある“右脳”は左半身を司り、左半分にある“左脳”は右半身を司ってるのですが、
それ以外にもそれぞれ得意な働きをもってるんですね。
簡単にまとめておくと…。

<右脳>
図形などを読み取る力、音楽などを聞き取る力、全体を見渡す力、空間認知力、直感力

<左脳>
言語を読み書きする力、物事を分析する力、計算する力、論理的に考える力


そうそう、今までに「左利きの人には才能豊かな人が多い」なんて話、聞いたことありませんか?
これは、左利きの人は右脳が発達している人が多く、直感的にモノを捉えるいわゆる“天才肌”で、
特に空間認識が必要とされるスポーツや、
センスがものをいう芸術分野で才能を開花させることが多いと言われているからなんです。
(とはいえ、もちろん右利きの中にも天才肌の人はたくさんいるので一概にはいえませんが。)

うう?ささ?さう?うさ?アナタのタイプは?

さて、じゃ右利きの人はみんな左脳派なの?ということになりますが、
“利き腕”と“利き脳”は、必ずしも一致しているわけではないんです。
でも、心配後無用!“利き脳”というコトバの生みの親・坂野登教授によると、
簡単なチェックテストをすれば、自分の“利き脳”がわかるとのこと!
このチェックテスト、最近は「うさうさ診断」などの名前で親しまれているので、
やったことがある!という方は、今一度おさらいの気持ちでお付き合いを…。

それでは、チェックテスト1!
自然に指を組んでみてください。そう、お祈りをするような感じで。
親指に注目すると、下にきているのは、右手・左手どっち?

続いて、チェックテスト2!
今度は自然に腕を組んでみてください。
さぁ、下に来ているのは、右手・左手、どっち?

はい、終了!
本当に簡単なテストですよね~。なのに、なぜここから利き脳がわかるかというと、
指の組み方には思考のインプットを司る後頭葉の働きが、
腕の組み方には思考のアウトプットを司る前頭葉の働きがあらわれるから、なんです。
だから、この2つの組み合わせを分析すれば、
その人が物事を考えるときにどちらの脳を優位に使っているか、
ひいてはどんなふうに物事をとらえるタイプかということがわかる、というワケ。

では、最後になりましたが、チェックテストの結果をどうぞ!


指→左下、腕→左下のアナタ 「ささ脳」(論理的にとらえ、論理的に分析処理)
物事を筋立ててマジメに考えるタイプ。几帳面で努力家。

指→右下、腕→右下のアナタ 「うう脳」(直感的にとらえ、感覚的に処理)
楽天的でマイペースなタイプ。自分大好きな一面も。

指→左下、腕→右下のアナタ 「さう脳」(論理的に考えはじめるも、感覚で処理)
細かいことは気にしない!社交的で口達者なタイプ。

指→右下、腕→左下のアナタ 「うさ脳」(直感的にとらえたものを、論理的に分析して処理)
個性豊かで負けず嫌い。わが道を行きつつ、客観的な視点も忘れません。


チェックテスト、ぜひワイワイお試しを!
(ちなみに「ココロ☆ラボ」ライターは、ささ脳。本人的には納得。)
ただ、やっぱり理想的なのは、右脳も左脳もバランスよく使うこと。
たとえば、いつも何となく聴き流している音楽を歌詞を意識しながら聴いてみる、とか、
本を読むときに、場面のイメージ図を頭に描いてみる、なんてことをするだけでも、
普段あまり使っていないほうの脳を活性化させることができるので、意識してみてくださいね!

最後に、「MR.BRAIN」の話にちょこっと戻りますが。
ドラマの中で、何度か視線と脳との関係の話が出てきていたんですね。
ヒトはウソをつくとき、つい視線を…って話。
これに似た話題、ココロ☆ラボ「第17回 その嘘、見抜かせていただきます。☆視線の心理学☆」でも紹介してますんで、興味のある方は見てみてくださーい。
と、ちゃっかり宣伝をしたところで、今回はこのへんで!

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